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竹本 博文 展 『An aesthetic questioning of modernity』

キュレーション:吉川神津夫(現代美術批評)

■会期 2024年7月13日[土]-27日[土] 14:00-19:00 会期中無休

  • オープニングレセプション:7月13日[土]17:00- ¥500(1ドリンク付き)
  • アーティストトーク:7月27日[土]16:00- (参加費¥500) 
    聞き手:吉川神津夫

近年、竹本博文は歌麿や晴信の浮世絵版画のイメージに基づくモノクロームの絵画を描き続けている。作品のサイズや展示方法は様々であるが、これらの絵画は一点としてはもちろん、群として展示し、そこから生み出される気配も重要なようにも思えるのだ。今回の展覧会もその継続であると言ってよかろう。展覧会名は「An aesthetic questioning of modernity」。そんな竹本の制作の背景について、直接的に言明したものとなっている。

竹本博文 Instagram,facebook
1984‐1988年  

大阪芸術大学美術学科

1966年生まれ。
個展
2023年 『The Art of Fugue』CAS、大阪
2023年  

『Peripheral Sentiment』Noon Consulting Art、ブリュッセル

2022年 『Quiet Chaos』CAS、大阪
2021年 『Counterpoint in art history』CAS,大阪
2020年 『September Steps』CAS, 大阪
2019年 『Utamaro, Our Contemporary』CAS, 大阪
2018年 『PEOPLE OF THE 18TH CENTURY』CAS、大阪
2018年 『みんな死んでいる・東京』ゆう画廊、東京
2017年 『みんな死んでいる』大阪府立江之子島文化芸術創造センター、大阪
2002年 『蛇殺し』ギャラリー山口、東京
2001年 『死者の着物』ギャラリー山口、東京
2000年 『鱗の庭』シティーギャラリー、大阪
2000年 『双六の審判』ギャラリー山口、東京
1999年 『蜘蛛の家』シティーギャラリー、大阪
1998年 『まわるための習作』シティーギャラリー、大阪
1998年 『神話の時間』ABCギャラリー、大阪
1997年 『蛇神人の庭』信濃橋画廊、大阪
1997年 『ひるこの美学』大阪府立現代美術センター
1996年 『悪い趣味』シティーギャラリー、大阪
1996年 『天皇の国の現代美術』信濃橋画廊、大阪
1995年 『冥界巡礼』番画廊、大阪
1994年 『祭祀空間の冒険』信濃橋画廊5、大阪
1993年 『呪術としての美術』ギャラリー射手座、京都
1993年 『竹本博文縁起絵図』番画廊、大阪
1992年 『鳥羽僧正に捧ぐ』ギャラリー射手座、京都
1991年 『プロセスの詩学』番画廊、大阪
グループ展他
2024年   "UNFAMILIAR AGENDA"(Japan-Korea Exchange Exhibition,)CAS, Osaka & Space togo, Seoul
2024年   "Human and Space" (Art unites the world) Palazzo Pisani-Revedin, Venice & Noon Consulting Art, Brussels
2023年   『百様』Galerie Atelier Ⅲ,バルムシュテット、ドイツ
2024‐2019年 『Pilot Plant』CAS, 大阪
2022年 Hirakata T-site、大阪
2003年 『Animal Heart』ギャラリー山口、東京
2000年 『Tokyo Tatami Space Exhibition』折元立身宅