■参加作家 (五十音順)
青木 万樹子、今井 祝雄、大野 浩志、岡本 光博、金沢 健一、笹岡 敬、
設楽 陸、しばた ゆり、杉村 順、タムラ サトル、タン ルイ、
つかもと やすこ、冨永 奇昂、豊嶋 康子、中野西 敏弘、中前 寛文、
ニュートラルプロダクション、林 彩子、疋田 淳喜、平松 伸之、藤木 正則、
本郷 仁、前谷 康太郎、柳本 明子
■会期 2013年1月12日(土)~2月2日(土)
14:00-19:00 水・木休み
参考作品 冨永 奇昂展より
「日本人が美術を行うこととは?」ポストモダン以降、美術は欧米の価値観だけでなく、様々な国家や民族の価値観や歴史観を通して表現され、語られるようになった。しかしながら一方で美術は新自由主義的価値観に加担し、その制度自体が誰の為にあるのか、あるいは何の為にあるのかが曖昧になりつつある。本展はCASに協力していただいている作家達に呼びかけ、各々の作品が日本、或は日本人としてのアイデンティティにどのように関わっているのかをテーマにしたものである。