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笹岡敬展

■会期 2012年2月18日(土)~3月10日(土) 14:00-19:00 水・木休み

  • オープニングレセプション:2月18日(土)17:00~¥500(1ドリンク付き)
  • シンポジウム「アートスペースの在り方」:3月10日(土)16:00~(参加費¥500)
    笹岡敬、岡本光博(美術家)、三井知行(大阪市立近代美術館建設準備室学芸員)、国谷隆志(アーティスト)
  • 39アートの日 サンキューアートの日:3月9日の翌10日にシンポジウム開催↑
     
作品写真

 光や熱など捉えにくい現象を作品素材として扱い静謐な空間を作り出すアーティスト、笹岡敬の個展を開催致します。


 笹岡敬は1956年富山県生まれ、作品『WATER』などのインスタレーションで水や光、熱などの捉えにくい素材を操る作家として知られています。『Luminous』『Reflex』では蛍光管や投光器など都市生活で日常の素材を違った形を見せます。今回の個展は『WATER』『Reflex』の新作で、日常的な素材を使い、非日常でありながら既視感のある詩的な空間を作り出します。

笹岡 敬
1956  富山県生まれ
1980  愛知県立芸術大学美術学部中退
主な個展
2011 CAS/大阪
2010  CAS/大阪
  立体ギャラリー射手座/京都
2008  立体ギャラリー射手座/京都
2007  元麻布ギャラリー/富山
プラスギャラリー/愛知
2006  立体ギャラリー射手座[KYOTO ART MAP]/京都
2005  金花糖、茶室 「another-movement」/金沢
2002  新風館[KYOTO ART MAP]/京都
2000  立体ギャラリー射手座 [KYOTO ART MAP]/京都
1997  ヒロ・チカシゲギャラリー/岡山
1995  MAT/名古屋
1994  MAT/名古屋
1993  MAT/名古屋
1992  「クリテリオム2」水戸芸術館現代美術ギャラリー
主なグループ展
2009  「少年少女科学クラブ『理科室の音楽、音楽室の理科 TUNE/LABORATORIUM』」
協力 京都芸術センター
「水都大阪」 水都大阪2009実行委員会主催 中之島/大阪
2008  「常設展第Ⅲ期 内なる光」 豊田市美術館 常設展企画
「J-POP/G-POP」 海岸通ギャラリーCASO/大阪 
「J-POP/G-POP」 キュンストラーハウスドルトムント/ドルトムント・ドイツ
2007  「裏・アートマップ2007」 京都芸術センター
「とやま現代作家シリーズ 時の中で」 富山県立近代美術館
「Pilot Plant mini」 ZAIM/横浜
2005  「fragile」(少年少女科学クラブ、辻和美、ニシジマアツシと) 立体ギャラリー射手座/京都
「裏・アートマップ2005」 京都芸術センター
2004  「Pilot Plant」 海岸通ギャラリーCASO/大阪
「Pilot Plant」 現代美術製作所/東京
2003  「記憶の測量計」(藤本由起夫と) NOMAハウス/近江八幡 
2002  「時間・美術・音楽」 海岸通ギャラリーCASO/大阪
2001  「3分間の沈黙のために-日本・オランダ現代美術交流展」 十思スクエア/東京
「Puddles -Artist-initiative Links in 2001」 キュンストラーハウス/ドルトムント・ドイツ
「Puddles -Artist-initiative Links in 2001」 ペリフェリエ/チュービンゲン・ドイツ
2000  「Puddles」 アウシュテルングスハウス/ライプチヒ・ドイツ
「Puddles」 エクスメンタルインターメディアハウス/ゲント・ベルギー
「アートで学ぼう、アートを遊ぼう」 広島市現代美術館
1999  「コラボレーション・アート展-共同制作の可能性」 福島県立美術館
「WATERSCAPE -水のある風景-」 兵庫県立近代美術館
「スキンダイブ-芸術祭京`99」 旧龍池小学校/京都
「Puddles -Artist-initiative Links in 1999」 TENT/ロッテルダム・オランダ
1998  「GLASS-MEDIA:媒介物としてのガラス」 豊田市美術館ギャラリー
「光の記憶'98」 ラ・フェニーチェ/大阪
「とやま現代作家シリーズ 可視化の構造-11の空間」 富山県立近代美術館
「インターナショナル アート フェスティバル」 東京アートフォーラム
1997  「ものとあらわれ」 和歌山県立近代美術館
「NEAR THE BEGINNING」 Hermit Foundation/チェコ・プラシ
「光をつかむ-素材としての、<光>の現れ」 O美術館/東京
1996  「根の回復として用意された12の環境」日蘭現代美術交流 旧赤坂小学校/東京
「IN/OUT」 ハラミュージアムアーク/群馬
「WATER1996」 パーマネントインスタレーション/玉野市
「藤本由紀夫とコラボレーション」 キュービックギャラリー/大阪 
1995  「『NowHere』日本オランダ現代美術交流展」
スヘンレス・ファニシング・テキスタイル社旧織物工場/アイントホーフェン・オランダ
「名古屋コンテンポラリーアートフェアー」 名古屋市民ギャラリー
「'95富山の美術」 富山県立近代美術館 
「まもの・水もの・つくりもの-現代における<水>表現」 O美術館/東京    
「やわらかく 重く-現代日本美術の場と空間」 埼玉県立近代美術館
「Grace&Gravitiy」 ライフギャラリー/オハイオ・アメリカ
「空間-沈黙の風景」 高岡市立美術館
1994  「第3回国際コンテンポラリーアートフェア」 パシフィコ横浜/神奈川
「ア-トナウ'94」「光と影-うつろいの詩学」 広島市現代美術館
「時間/美術」 滋賀県立近代美術館