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笹岡 敬展 Reflex2023

■会期 2023年3月4日[土]-3月18日[土] 14:00-19:00 無休

  • オープニングレセプション:3月4日[土] 17:00- ¥500(1ドリンク付き)
  • アーティストトーク :3月18日[土] 16:00-(参加費¥500)
    聞き手:大野浩志(美術作家)

私たちの見ているものが、お互いに同じものを見ているのかは、同じものを見ていると信じることしか方法がありません。「Reflex」 には「反射(作用)の、」という意味のほか、「内省的な」という意味もあります。我々にとって知覚と経験、時間は切り離すことが出来ず、お互い可逆的な関係を持ちます。

そこで今回は何度か展示している「Reflex」ですが、場所を変え、密室としてのホワイトキューブでは無く、外に開かれている新しいCASでの新バージョンを試みます。

笹岡 敬
1956  富山県生まれ
1980  愛知県立芸術大学美術学部中退
主な個展
2022 CAS/大阪
2021 CAS/大阪
2020 +1art /大阪
2019 CAS/大阪
2018 CAS/大阪
2017 CAS/大阪
2016 CAS/大阪
2014 CAS/大阪
2012 CAS/大阪
2011 CAS/大阪
  立体ギャラリー射手座/京都
2010  CAS/大阪
  立体ギャラリー射手座/京都
2008  立体ギャラリー射手座/京都
2007  元麻布ギャラリー/富山
プラスギャラリー/愛知
2006  立体ギャラリー射手座[KYOTO ART MAP]/京都
2005  金花糖、茶室 「another-movement」/金沢
2002  新風館[KYOTO ART MAP]/京都
2000  立体ギャラリー射手座 [KYOTO ART MAP]/京都
1997  ヒロ・チカシゲギャラリー/岡山
1995  MAT/名古屋
1994  MAT/名古屋
1993  MAT/名古屋
1992  「クリテリオム2」水戸芸術館現代美術ギャラリー
主なグループ展
2020  「見えない世界 invisible world」+1art /大阪
2019  「WAVES & FREQUENCES ハンブルク・大阪友好都市提携30周年記念ドイツ展」 /フリーゼ・キュンストラーハウスハンブルグ/ドイツ
2018  「固体-液体の臨界点はまだ発見されてない」 space WILLING N DEALING /ソウル
2018  「なくなりそうなことば展」 +1art /大阪
2018  Toward Singularity - アイゼンマンと並行する思考、ARX30thを記念して 海岸通ギャラリー・CASO/大阪
2017  クロニクル、クロニクル! CCOクリエイティブセンター大阪/大阪
2016  クロニクル、クロニクル! CCOクリエイティブセンター大阪/大阪
2015  無人島 ギャルリーオーヴ/京都
2015  狂転体展 CAS/大阪
2013  「日韓交流展 HistoricalParade;Images from elsewhere」アートラボあいち/名古屋
  「Pilot plant/Japanese identity」CAS/大阪
2012 「日韓交流展 HistoricalParade;Images from elsewhere」ソウル市美術館分館/ソウル、海岸通ギャラリーCASO/大阪
  「COVER」(今村源、岡本光博、タムラサトル、金沢健一、大野浩志と)CAS/大阪
2011 「pilot plant-昭和は遠くなりにけり」CAS/大阪
  「How do you make art history our history?」(平松伸之、藤木正則、冨永奇昂と)CAS/大阪
2009 「少年少女科学クラブ『理科室の音楽、音楽室の理科 TUNE/LABORATORIUM』」 協力 京都芸術センター
  「水都大阪」 水都大阪2009実行委員会主催 中之島/大阪
2008 「常設展第Ⅲ期 内なる光」 豊田市美術館 常設展企画
  「J-POP/G-POP」 海岸通ギャラリーCASO/大阪
  「J-POP/G-POP」 キュンストラーハウスドルトムント/ドルトムント・ドイツ
2007 「裏・アートマップ2007」 京都芸術センター
  「とやま現代作家シリーズ 時の中で」 富山県立近代美術館
  「Pilot Plant mini」 ZAIM/横浜
2005 「fragile」(少年少女科学クラブ、辻和美、ニシジマアツシと) 立体ギャラリー射手座/京都
  「裏・アートマップ2005」 京都芸術センター
2004 「Pilot Plant」 海岸通ギャラリーCASO/大阪
  「Pilot Plant」 現代美術製作所/東京
2003 「記憶の測量計」(藤本由起夫と) NOMAハウス/近江八幡
2002 「時間・美術・音楽」 海岸通ギャラリーCASO/大阪
2001 「3分間の沈黙のために-日本・オランダ現代美術交流展」 十思スクエア/東京
  「Puddles -Artist-initiative Links in 2001」 キュンストラーハウス/ドルトムント・ドイツ
  「Puddles -Artist-initiative Links in 2001」 ペリフェリエ/チュービンゲン・ドイツ
2000 「Puddles」 アウシュテルングスハウス/ライプチヒ・ドイツ
  「Puddles」 エクスメンタルインターメディアハウス/ゲント・ベルギー
  「アートで学ぼう、アートを遊ぼう」 広島市現代美術館
1999 「コラボレーション・アート展-共同制作の可能性」 福島県立美術館
  「WATERSCAPE -水のある風景-」 兵庫県立近代美術館
  「スキンダイブ-芸術祭京`99」 旧龍池小学校/京都
  「Puddles -Artist-initiative Links in 1999」 TENT/ロッテルダム・オランダ
1998 「GLASS-MEDIA:媒介物としてのガラス」 豊田市美術館ギャラリー
  「光の記憶'98」 ラ・フェニーチェ/大阪
  「とやま現代作家シリーズ 可視化の構造-11の空間」 富山県立近代美術館
  「インターナショナル アート フェスティバル」 東京アートフォーラム
1997 「ものとあらわれ」 和歌山県立近代美術館
  「NEAR THE BEGINNING」 Hermit Foundation/チェコ・プラシ
  「光をつかむ-素材としての、<光>の現れ」 O美術館/東京
1996 「根の回復として用意された12の環境」日蘭現代美術交流 旧赤坂小学校/東京
  「IN/OUT」 ハラミュージアムアーク/群馬
  「WATER1996」 パーマネントインスタレーション/玉野市
  「藤本由紀夫とコラボレーション」 キュービックギャラリー/大阪
1995 「『NowHere』日本オランダ現代美術交流展」
  スヘンレス・ファニシング・テキスタイル社旧織物工場/アイントホーフェン・オランダ
  「名古屋コンテンポラリーアートフェアー」 名古屋市民ギャラリー
  「'95富山の美術」 富山県立近代美術館
  「まもの・水もの・つくりもの-現代における<水>表現」 O美術館/東京  
  「やわらかく 重く-現代日本美術の場と空間」 埼玉県立近代美術館
  「Grace&Gravitiy」 ライフギャラリー/オハイオ・アメリカ
  「空間-沈黙の風景」 高岡市立美術館
1994 「第3回国際コンテンポラリーアートフェア」 パシフィコ横浜/神奈川
  「ア-トナウ'94」「光と影-うつろいの詩学」 広島市現代美術館
  「時間/美術」 滋賀県立近代美術館