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竹本 博文展 Counterpoint in art history

■会期 2021年9月18日(土)~10月2日(土) 14:00-19:00 無休

  • オープニングレセプション: 9月18日(土)17:00~¥500(1ドリンク付き)
  • アーティストトーク: 9月25日(土)16:00~(参加費¥500)、 聞き手: 笹岡 敬(アーティスト)

写真

今回、竹本は自らの作品スタイルを『Counterpoint in art history(美術史における対位法)』と名付け、バッハに代表されるバロック時代の音楽理論を援用することで、芸術作品の時代超越性を思考し、現代の作品と対峙させることで、生きた芸術としての作品世界を見いだそうとしている。そうしてそのことで、その音楽が持っている厳格さを美術に応用し、新しいアートの概念と作品の調和を図ろうとしている。

竹本博文

1966年生まれ。
1984‐1988年  

大阪芸術大学美術学科

個展
1991年  

『プロセスの詩学』番画廊、大阪

1992年 『鳥羽僧正に捧ぐ』ギャラリー射手座、京都
1993年  『竹本博文縁起絵図』番画廊、大阪
1993年  『呪術としての美術』ギャラリー射手座、京都
1994年  『祭祀空間の冒険』信濃橋画廊5、大阪
1995年  『冥界巡礼』番画廊、大阪
1996年  『天皇の国の現代美術』信濃橋画廊、大阪
1996年  『悪い趣味』シティーギャラリー、大阪
1997年  『ひるこの美学』大阪府立現代美術センター
1997年  『蛇神人の庭』信濃橋画廊、大阪
1998年  『神話の時間』ABCギャラリー、大阪
1998年  『まわるための習作』シティーギャラリー、大阪
1999年  『蜘蛛の家』シティーギャラリー、大阪
2000年  『双六の審判』山口、東京
2000年  『鱗の庭』シティーギャラリー、大阪
2001年  『死者の着物』ギャRラリー山口、東京
2002年  『蛇殺し』ギャラリー山口、東京
2017年  『みんな死んでいる』大阪府立江之子島文化芸術創造センター、大阪
2018年  『みんな死んでいる・東京』ゆう画廊、東京
2018年  『PEOPLE OF THE 18TH CENTURY』CAS、大阪
2019年  『Utamaro, Our Contemporary』CAS, 大阪
2020年 『September Steps』CAS, 大阪
グループ展他
2000年   『Tokyo Tatami Space Exhibition』折元立身宅
2003年  『Animal Heart』(風間サチコ、高橋唐子、時枝崇、竹本博文)ギャラリー山口、東京