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ポール・デマリニス展

協賛:株式会社 商空間

■会期 2017年10月9日(月祝)~10月28日(土) 14:00-19:00 火・木休み

  • オープニングレセプション:10月9日(月祝)17:00~¥500(1ドリンク付き)
  • 関連イベント 「ART vs ARCHITECTURE -Technology」 講演会、シンポジウム
    2017年11月12日(日) 16:00- 場所:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル7F >>詳細

写真

Paul DeMarinis, Tympanic Alley, 2015. Loudspeakers, noise, electronics, Variable dimensions.

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Paul DeMarinisは1970年初頭からエレクトロニック・メディア・アーティストとして活動。
数多くのパフォーマンス作品、音響およびコンピュータ設備、インタラクティブな作品を生み出してきた。コンピュータを使用して作品を制作した最初期のアーティストの1人で、ニューヨークのThe Kitchen、オランダのHet Apollohuis、リンツのArs Electronicaなどで国際的に活動している。マースカーニングハム・ダンスカンパニーの音楽も制作。 ICC、ニューヨークのブラヴィンポストリーギャラリー、サンフランシスコ近代美術館、2006年の上海ビエンナーレなどにも作品が展示されている。2006年にはArs Electronicaのインタラクティブアートのゴールデン・ニカ賞を受賞。最近の作品では、人間のコミュニケーションと技術の重複領域を扱っている。主なインスタレーションには、光とコンピュータの相互作用を利用しレーザーを使って古代の蓄音記録をスキャンすることによって新しい音を作り出す「The Edison Effect」や、肉体と電気の相互作用を利用して音楽を作り出す「Gray Matter」、音楽や言語の音を創り出すために火や水を使った「RainDance」や「Firebirds」など。
本展では15のスピーカーを使った「Tympanic_Alley」を中心に発表する予定。

Paul DeMarinis

1948年

アメリカ合衆国 オハイオ州 クリーブランド生まれ

  スタンフォード大学教授