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モノと精神—日韓交流展 (大阪)

主催:特定非営利活動法人キャズ、space WILLING N DEALING

協力:海岸通ギャラリーCASO

参加作家:
Beak Jungki、Choi Sunghun、Han junglim、Hong Buhm、Kim Siyeon、Park Jihoon、seok ho kang、
大野浩志、金沢健一、川中政宏、笹岡敬、平松伸之、ふなだかよ、中前寛文

■会場 海岸通ギャラリーCASO(港区海岸通)
■会期 2017年9月27日[水]~10月7日[土] 11:00~19:00(※月曜休館・最終日は17:00まで)

  • オープニングパフォーマンス(金沢健一)、 レセプション:2017年9月27日[水] 16:00~ CASOにて

写真

近年、アートにおける素材は、石、鉄などの本格素材から、アルテポーヴェラやもの派、近年再評価されている具体美術等の実験的な試みを経て、オブジェ概念の再認識や様々なデジタルメディアを使用した流行にあふれています。本格素材の呪縛から逃れ、様々なメディアを使った作品が表現されていますが、作品の表現は最終的に具体的な物質に頼らなければ成立しません。継続的に表現とモノの問題を追及し評価されるべき発表を継続している作家や、今日的視点や感性から同じく表現とモノの問題を思索している若い作家も存在しています。
一方、隣国の韓国でも「もの派」の再評価や物質の存在から表出する精神性を追及する現代美術の伝統は様々な形で継続されています。韓国からはspace WILLING N DEALINGのディレクター、キム・インソン氏、作家のパク・ジフン氏が本展にふさわしいアーティストをチョイス。「モノと精神」の関係において、日韓における共通点や差異を探る試みです。

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Beak JungkiBeak Jungki
Choi Seunghoon
Choi Sunghun
Han junglimHan junglim
Hong BhumHong Buhm
Kim SiyeonKim Siyeon
Park JihoonPark Jihoon
seok ho kangseok ho kang
大野浩志大野浩志
金沢健一金沢健一
川中政宏川中政宏
笹岡敬笹岡敬
平松伸之平松伸之
ふなだかよふなだかよ
中前寛文中前寛文