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中前寛文展

■会期 2013年8月31日(土)~9月21日(土) 14:00-19:00 水・木休み

  • オープニングレセプション:8月31日(土)17:00~¥500(1ドリンク付き)
  • アーティストトーク「私と80年代美術」:9月14日(土)16時~ 聞き手:前田裕哉(好事家) (参加費¥500) 録画(Youtube)

写真

"в Иркутск : туризм"

ロシアのイルクーツクへの旅をする。シベリアのパリへ。 9月になると日中でも10度、夜間は0度近くにもなる。寒い。 日々の日常のくらしを抜け出し、初めての地へ向かう。 想像力が刺激され、物理的な移動以上に意識や感覚のあり方が変容する。 もう既に移動しないツーリズムが始まっている。 いつもの場所、あるいは拘束から抜け出し多様な広がりを見せ始めた。 トポスへの旅、いや脱出だ。

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イルクーツクへの旅の枕詞を思考空間として展示します。 写真、映像、イコン、文字、音楽などで構成する展示です。

中前寛文
1955 大阪生まれ
1979

京都市立芸術大学美術学部卒業

■個展 
1978  ギャラリー射手座 (京都)
1979  ギャラリーサードフロア (京都)
1982  信濃橋画廊 (大阪)
1983  ギャラリー彫刻画夢 (大阪)
1983  神戸現代美術ギャラリー (神戸)
1986  信濃橋画廊 (大阪)
1988  信濃橋画廊 (大阪)
1988  川口・安治川のためのドローイング展 (大阪府立文化情報センター)
1993  『みなそこにやどる』第6回IAL企画展 (伽奈泥庵、大阪)
1996  ベルギャラリー (大分県佐伯)
1998  The Organic Garden (トキアートスペース、東京)
1999  眠れることと目覚めること (トキアートスペース、東京)
2000  幻が消える時代 (トキアートスペース、東京)
2001  グローバルか反グローバルか (トキアートスペース、東京)
2012 CAS(大阪)
2013 CAS(大阪)
■主なグループ展他
1977~95 グッドアート展毎年(京都市美術館)
1979~80 京都アンデパンダン展(京都市美術館)
1980  10人の造形展(ギャラリー観・京都)
1984  ランニングアート(大阪府立現代美術センター、高松市立美術館、滋賀県立美術館)
1985  TOビルエントランスのためのインスタレーション制作(大阪心斎橋)
1986  芸術・平和への対話展(大倉山記念館、横浜)
1987  強靭な欲望展(番画廊企画)
1988  茨木現代美術展(茨木青少年センター)
1988  3rd Anniversary T.K. IT’S HAIRのためのインスタレーション(キリンプラザ大阪)
1988  ART EXHIBITION京都・花・宇宙(京都アムズギャラリー)
1989  ART DUO’89「沈黙のセレナーデ」(阪急ファイブメッセージステーション、大阪)
1989  現代美術茨木1989展特集作家出品(茨木青少年センター、大阪)
1989  PERFORMANCE ART DEMO IN KAWAAJI「MOTHER EARTH」(大阪)
1989  TCM大阪本社エントランスロビーのための壁面レリーフ制作
1991  SYNCHRONIZEパフォーミングライブ(京都パフォーミングアーツセンター)
1991  BAO芸術祭in堅田に参加(滋賀県大津)
1992  第一回アート・アーティスト・オーディション(横浜みなとみらい21)
1993  京を創る(嵐山渡月橋、京都)
1993  水底にブルー(Dim Sun Barでインスタレーション・大阪)
1995  びわこ現代造形展’95招待作家(大津港、滋賀)
1995  戦後50周年記念事業『アジアのピースアート展・戦争と芸術’95(大阪国際平和センター)
1996  CULTUER-F7'96(法然院、京都)
1997  アーティストプレゼンテーション(P3、東京)