Google

大野浩志展「在り方・現れ方」

キュレーター:尾崎佐智子(株式会社小田屋尾崎、元滋賀県立近代美術館学芸員)

■会期 2011年1月15日(土)~2月5日(土) 13:00-19:00 水・木休み

  • オープニングレセプション:1月15日(土)18:00~¥500(1ドリンク付き)
  • アーティストトーク:1月29日(土)16:00~(参加費¥500) 聞き手:笹岡敬(アーティスト)
        ビデオ(YouTube) 
作品写真
『在り方・現れ方 Since1997<無限柱>』
大野浩志は「描く」ことではなく「塗る」という行為と焼くという行為によって作品を成立させる。木材の表面に、息を凝らすような緊迫した想いと意志をもって、繰り返し繰返し塗る。そうして焼く。ただその木材の表面に対峙し表象欲を積極的に捨て去ることで、その作品は作者の作為や意図を超えた「在り方・現れ方」となるのである。
大野 浩志
1961年 大阪市生まれ
1984年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科卒業
個展
1985年  不二画廊(大阪府)
1987年  大阪府立現代美術センター(大阪府)
1989年  信濃橋画廊(大阪府)
1990年  信濃橋画廊(大阪府)
1991年  信濃橋画廊(大阪府)
1992年  信濃橋画廊(大阪府)
1993年  信濃橋画廊(大阪府)
  MAT(愛知県)
1994年  MAT(愛知県)
1995年  MAT(愛知県)
  CUBIC GALLERY(大阪府)
1996年  MAT(愛知県)
1997年  CUBIC GALLERY(大阪府)
1998年  CUBIC GALLERY(大阪府)
1999年  CUBIC GALLERY(大阪府)
2000年  CUBIC GALLERY(大阪府)
2002年  CUBIC GALLERY(大阪府)
2003年  CUBIC GALLERY(大阪府)
2004年  CUBIC GALLERY(大阪府)
2005年  CUBIC GALLERY(大阪府)
2010年  ソフトマシーン美術館(香川県)
2011年  ソフトマシーン美術館(香川県)予定
グループ展
1983年  布・三人展 不二画廊(大阪府)
1984年  布・三人展 ギャラリー射手座(京都府)
1986年  ABC & PI 展 ABCギャラリー(大阪府)
  15人の造型 大阪府立現代美術センター(大阪府)
1987年  DEAD HEAT IN SUMMER '87 信濃橋画廊(大阪府)
  第4回プサンビエンナーレ (韓国/釜山)
1990年  いま絵画はOSAKA '90 大阪府立現代美術センター(大阪)
1992年  主張する小さなオブジェ展 信濃橋画廊(大阪府)
  アート・ナウ '92 兵庫県立近代美術館(兵庫県)
1993年  NCAF '93 名古屋市民ギャラリー(愛知県)
  大野浩志・丸山直文 二人展 MAT (愛知県)
1994年  「時間・美術」展 滋賀県立近代美術館(滋賀県)
  MAT5人展 大野浩志・さかぎしよしおう・笹岡敬・丸山直文・吉田宏  MAT(愛知県)
1996年  大野浩志・加藤悦郎・桜井伴香 三人展 不二画廊(大阪)
  NCAF '96 名古屋市民ギャラリー(愛知県)
  絵画の構造「一色一形態」 文房堂ギャラリー(東京都)
1997年  今日のドローイング展 '97 信濃橋画廊(大阪府)
  Paintings/Drawings4 CITY GALLERY I・M (大阪府)
2000年  柏原孝昭コレクション/絵画-未来へ gallery COCO(京都府)
2007年  美の冒険者たち なんばパークスホール(大阪府)
2010年  一日だけの展覧会 信濃橋画廊(大阪府)この日で閉廊
2011年  大阪芸術大学美術学科作家展 京都東急ホテル<kazahana> (京都府)予定