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藤木正則展
キュレーション:越前俊也(同志社大学文学部美学芸術学科准教授)
■会期 2008年2月23日(土)25日(月)〜3月22日(土)
1:00pm-7:00pm 月曜〜土曜 Open (日/祝休み 3月9日は開場)
3月9日(日)の「39アートの日」は、21時まで開場。18時より飲み物(有料)提供有り。
1:00pm-7:00pm 月曜〜土曜 Open (日/祝休み 3月9日は開場)
3月9日(日)の「39アートの日」は、21時まで開場。18時より飲み物(有料)提供有り。
- オープニングレセプション:2月23日(土)25日(月) 18時〜 (1ドリンク付き500円)
- アーティストトーク :3月15日(土) 18時〜 (参加費500円)
藤木正則は1952年生まれ、北海道を中心に活動。これまでイヴェント性の強い作品を展開してきている。日常的な抑圧装置の仕 組みをひとつひとつ明らかにしながら、その仕組み全体を問いかえ すことを意図し様々な形態で発表している。無意味な存在と濃密な 行為により、現代社会の見えない力にコントロールされた事象を取 り戻そうとする、巧妙かつ果敢な抵抗者である。
藤木正則 FUJIKI Masanori
Born | |
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1952 | 北海道旭川市生まれ |
Education | |
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1974 | 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業 |
1996 | 筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形コース修士課程修了 |
主な個展 | |
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1979 | 2nd ロフト、旭川 |
1981 | 時計台ギャラリー、札幌 |
1981 | 水野画廊、札幌 |
1982 | 真木画廊、東京 |
1985 | コバヤシ画廊、東京 |
1985 | かねこ・あーとG1 東京 |
1988 | LABORATORY 、札幌 |
1988 | 竹林精舎、札幌 |
1989 | 器ギャラリー、札幌 |
1989 | アートフロントギャラリー 東京 |
1990 | INAX スペース 札幌 |
1992 | ART FILE GALLERY 、旭川 |
1992 | INAX スペース 札幌 |
1993 | RECENT GALLERY 、札幌 |
1999 | ギャラリーSEED、札幌 |
主な企画展・招待展 | |
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1976 | JAPAN NOW(サンフランシスコ アートコミッションギャラリー) |
1979 | 北海道現代作家展(北海道立近代美術館、札幌) |
1981 | TRANSMISSION ART NOW 発信展(旭川西武ホール、旭川) |
1986 | プリントアドベンチャー‘86(北海道立近代美術館、札幌) |
1987 | ARTIST'S NETWORK 1987 (佐賀町エキジビットスペース、東京) |
1987 | ART DOCUMENT'87 (栃木県立美術館、宇都宮) |
1987 | プリントアドベンチャー'87(ソウル国立現代美術館、ソウル) |
1987 | ARTIST'S NETWORK EXPANDED 1987 (福岡県立美術館、福岡) |
1989 | ART EVENT IN SAPPORO '89 界川游行(旧界川流域、札幌) |
1990 | 名栗湖野外彫刻展(名栗村、埼玉) |
プリントアドベンチャー'90(北海道立近代美術館、札幌) |
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1992 | ソウルーサッポロ交流展(ソウル市立美術館、ソウル) |
1994 | 現代の版画1994(松濤美術館、東京) |
1996 | 北海道・今日の美術「語る身体」(北海道近代美術館、札幌 1997.3まで函館・旭川・帯広の道立美術館巡回) |
1997 | 礎−FOUNDATION展(リーセント美術館、札幌) |
1998 | 水脈の肖像展(大丸セントラル/スカイホール、札幌) |
1998 | ende/neu エンデ/ノイ展(リーセント美術館、札幌) |
2001 | 横浜イースタン・ラリアート(studio BIG ART、横浜) |
2001 | HIGH TIDE ?ラジカルな意志の現れ(北海道立近代美術館、札幌) |
2002 | 水脈の肖像2002ー日本と韓国、二つの今日展(北海道立近代美術館、札幌) |
2003 | アジアプリントアドベンチャー2003(北海道立近代美術館、札幌) |
2003-2004 | 北の創造者たち「虚実皮膜」(芸術の森美術館、札幌) |
2005 | 北海道美術1970?1990」(北海道立近代美術館、札幌) |
2005 | Exhibition Interaction:Wechselwirkung(エルンスト・バーラッハ美術館、ウェデル/ドイツ) |
2006 | ドイツ/帰国展(CAI現代芸術研究所,札幌) |
2006 | 水脈の肖像06?日本・韓国・ドイツの今日(北海道立近代美術館、札幌) |
2007 | キルティング・ビー・母校(勝央美術文学館、勝央町/岡山) |
主なパフォーマンス | |
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1980 | 木・石・火(買物公園、旭川) |
1981 | 交差点上の椅子(一条通×買物公園通り) |
1982 | ホワイトライン(南一条西三丁目交差点、札幌) |
1983 | 歩行/川俣 正テトラハウスプロジェクトにジョイント(テトラハウス→道特会館、札幌) |
1983 | RED WOMAN No.1 (喫茶志乃、旭川) (1997の RED WOMAN No.18まで日本各地で同シリーズを行なう) |
1984 | 「 行為名刺交換」をこの年よりスタートする(現在も継続中) |
1996 | CONVERSATION(筑波大学構内、つくば) |
2000 | FLAG 0009(幌延) |
2000 | FLAG 0012(宗谷岬、稚内) |
2001 | VENDING MACHINE(横浜市内各所) |
2003 | 宗谷岬で旗をふる |
2005 | ハンブルグで旗をふる、ベネチアで旗をふる |
2006 | 倉敷市児島で旗をふる、岡山市藤田で旗をふる |
2007 | 勝央町で旗をふる(植草小学校、古吉野小学校、吉野小学校) |