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CAS企画展 澤登恭子展
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澤登恭子展
キュレーション：浅井俊裕（水戸芸術館現代美術センター）
■会期 2000年4月21日(金)〜6月10日(土)
1:00pm-7:00pm 水曜〜土曜 Open (日/祝は休み)
- オープニングレセプション：4月21日(金) 18時〜
- パフォーマンス：毎土曜日(祝日の4月29日を除く) 18時〜
ビデオ(30seconds, shot by Yuji Dogane on 6 May 2000 in CAS)(RealPlayerで再生可能)
- 対談「澤登恭子 vs. 浅井俊裕」：5月13日（土）16時から
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台の上に置かれた数台のプレーヤー。回転するLPレコードの上に滴り落ちる蜂蜜。それを舐め続ける女。しだいに堆積して針に絡みつく蜂蜜と彼女の指の操作によってエフェクトのかかった音楽が、薄暗い会場をつつみ込む。《HONEY, BEAUTY AND TASTY》という作品の説明は、これ以上でもこれ以下でもない。この作品から何を連想するかは、各々の想像力にかかっている。そして想像力は、おうおうにして体験にもとづいているとすれば、この作品は、見る者の体験を測るリトマス試験紙のようなものだと言えるだろう。
浅井俊裕
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作家略歴
| 1973年 |
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東京生まれ
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| 1996年 |
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「沖へ向かって泳ぐ」（東京芸術大学学生会館）
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「とどくかぎり手をのばす」（世田谷美術館区民ギャラリー）
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| 1999年 |
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「取手リ・サイクリンクアートプロジェクト'99」（自宅オープンスタジオ）
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| 2000年 |
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大学院修了制作「HONEY, BEAUTY AND TASTY」（東京芸術大学取手校地） |
本ページは当時のデータをもとに誤字脱字等を訂正し再製作したものです。
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Last Update 2007/08/1717:39:02
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